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新型コロナウイルス感染症感染防止対策ガイドラインについて

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更新日:2020年12月17日

2020年12月15日
一般社団法人日本ドラゴンボート協会

新型コロナウイルス感染症感染防止対策ガイドライン

本協会は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、2020年5月26日付で感染症対策についてホームページにお知らせをしていますが、今後安全な開催を目指してガイドラインを作成いたします。ドラゴンボート競技にかかわる行事を企画、開催する際には本ガイドラインを遵守してください。

1、目的
ドラゴンボートの大会、練習及び講習会等の行事に起因して感染拡大を起こさないこととし、選手、審判、役員及び関係者の安全と健康を守ることを最優先とすること。

2、開催にあたっての基本的な考え方
主催者は政府の対策方針や開催する各都道府県、近接する地域からの要望、指示に従って開催およびその内容の是非を検討すること。

3、対策
①参加者の把握と健康チェック
全ての参加者を把握するため参加者名簿および健康チェックシートを作成し、検温や体調不良の有無のモニタリングを行うこと。
以下に該当する場合は参加を見合わせること。
 1)発熱、咳など風邪の症状がある場合
 2)同居家族や身近な方に感染が疑われる方がいる場合
 3)過去14日以内に、政府からの入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域などへの渡航、ならびに当該在住者との濃厚接触がある場合
 4)新型コロナウイルス感染症陽性と判定された方との濃厚接触がある場合
 5)その他体調が悪いなど新型コロナウイルス感染の疑いがある場合

②使用する艇、備品
参加者が共有するものについて、こまめに洗浄・除菌・消毒を行うこと。

③人員配置
艇内では漕手同士が可能な限り接触しないように配置方法を工夫すること。
会場内、乗艇場所や招集場所が密集しないように配置方法を工夫すること。

④マスクの着用
飛沫感染の防止にマスクの着用が有効であるが、運動時には思わぬ負荷がかかることも考えられるため漕手の着用は任意とする。
また、漕手に比べて運動負荷の少ない太鼓手・舵手はマスクの着用を推奨する。
なお準備や着替えなど運動を行っていない時及び役員、審判、スタッフは、必ずマスクを着用すること。
マスク着用中は熱中症予防行動を必ずとること。

⑤会場内での注意事項
大声での指示や応援はしないこと。(緊急時は除く)
また、漕手同士の会話は最小限にすること。指導や意思の疎通に必要な会話時はマスクを着用すること。

⑥準備・片付けについて
必要最低限の人数で密集状態にならないように注意して行うこと。
手分けして効率的に行い、接触機会・時間を減らすよう努めること。

⑦その他
 1)タオルの共有はしないこと
 2)飲料の回し飲みはしないこと
 3)唾や痰をはくことはしないこと
 4)小まめに手洗いや消毒をすること
 5)行事終了後14日以内に新型コロナウイルス感染症を発症した場合、主催者に報告するとともに感染拡大防止に努めること。主催者は日本ドラゴンボート協会に報告すること。

以上


新型コロナウイルス感染症感染防止対策ガイドライン(pdf)
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