龍舟通信 4月号
日本と世界とを結ぶ日本ドラゴンボート協会が正式に発行する情報誌です。!

世界のこと、日本のこと、大会に関すること、メンバーに関すること等ドラゴンボートに関する最新情報が掲載されています。

目 次
東京大会の案内
泉州大会の案内
相生大会の案内
関西チームの集い案内
「勝どきマリーナde漕ぎーナ花見ーナ」案内
2003年度日本ドラゴンボート協会理事会・総会開催結果について
3月16日、東京「勝どきマリーナ」での試乗会開催結果について
ホームページ上のチーム紹介内容変更手順
ホームページ上のチーム紹介コンテンツについて

 

東京大会の案内(ボンドカップ東京ドラゴンボート選手権大会2003)
○名称  東京みなと祭協賛
  ボンドカップ東京ドラゴンボート選手権大会2003 
  第6回アジア選手権大会第一次選考大会
○日時   平成15年5月25日(日)午前10時開会
○会場    お台場海浜公園 (東京都港区)
○漕路   お台場海浜公園特設250bコース
○種目   オープン(男女の性別を問わない)
○資格   中学生以上の健康な男女 泳力100b以上
○主催    東京ドラゴンボート大会実行委員会
○共催    東京港ボート天国推進連絡協議会
○後援    東京都港湾局、産経新聞 サンケイスポーツ 夕刊フジフジテレビ ニッポン放送
○主管   日本ドラゴンボート協会
○特別協賛 コニシ株式会社
○協賛   東京コカ・コーラボトリング梶A 潟Xーパーオートバックス他
○協力   江東区ヨット連盟 東亜建設工業
○運営   大阪・サンケイスポーツ事業部
◇競技   ドラゴンボートによるスピード競漕 距離250b直線
◇編成    1チーム25人 出場は、選手22人(漕手20人、舵、太鼓各1人)
◇参加   50チーム
◇参加料   1チーム 8万円 (練習会参加料、参加記念Tシャツ、飲み物を提供)
◇表彰   上位3チームに表彰状、楯、トロフィー、賞品を進呈

★登記・登録 
日本ドラゴンボート協会では、来年中国で開催される第6回アジア大会をはじめ、海外での国際招待大会への推薦など多くの特典がある日本ドラゴンボート協会「登記・登録」チームへの入会を募集しています。チーム年会費は1万円。個人会費は5000円です。

★大会申し込み方法
ホームページ記載の所定の用紙に必要事項を記入し、参加料とプログラム作成資料を添え、インターネットで下記まで郵送。(申し込み締め切りは、5月10日・金曜日必着)
  郵便番号 530−8274
  大阪市北区梅田2−4−9 大阪サンケイスポーツ事業部内
  「東京ドラゴンボート大会事務局」
電話:06−6343−3564 ファックス:06−6343−4901
日本ドラゴンボート協会メール:Jdba.hq@nifty.com
日本ドラゴンボート協会ホームページ:http://www.jdba-dragonboat.com/

●事前公式練習会について
これまで事前練習会を開催してきましたが、今年から参加チーム単位で期間内に1回自由に日程を決め、独自練習を行っていただくことになりました。会場は中央区勝どきにあります「勝どきマリーナ」でドラゴンボートのレンタル時間に合わせ予約制で実施します。週末だけでなく平日でも(火曜定休)練習することが出来ます。詳細は日本ドラゴンボート協会HPの練習会場案内をご覧ください。この練習会以外に練習を希望するチームは別途、レンタルルールに従って登録手続きが必要です。大会直前は混雑が予想されますのでお早めにお申し込みください。

●若葉マーク大会の開催
 応募者が50チームを越えた場合、東京大会の前日5月24日(土)午後3時からドラゴンボートの普及を目的とした初心者チーム(16チーム限定)による若葉マーク大会を開催します。上位2チームは翌日の大会に招待参加することが出来ます。
競技種目、資格等は東京大会と同じですが参加料は1チーム4万円、申し込み方法は上記ホームページから手続きしてください。
申込書には「東京ドラゴンボート大会2003・若葉マーク大会」と記入してください。


泉州大会の案内
開催趣旨
21世紀に入って未だに平成の大不況の波から抜け出せない景気の中、不況を吹き飛ばすような元気を取り戻したく、誰もが気軽に参加できるフェスティバル「泉州ドラゴンボートレース大会」を開催いたします。
開催地であります大阪泉州・浜寺運河はレガッタレースに代表されるように、ウォータースポーツには恵まれた環境にあります。このすばらしい地域の特徴を活かし、本大会において人と人との交流、地域と地域との交流を目指し、また世界に誇れる浜寺運河を広く皆様に知っていただく絶好の機会と考え、また地場を活かした新しい文化となりうるような継続できる大会を目指し計画致しました。多数のご参加お待ちしております。

開催日:2003年6月1日(日)
開催地:大阪府高石市 浜寺運河(大阪府立漕艇センター前付近)


主催:(社)日本青年会議所 近畿地区 大阪ブロック協議会
      泉州地域合同事業 ドラゴンボートレース大会実行委員会

後援
:大阪府、大阪府教育委員会、高石市、高石市教育委員会、高石商工会議所、
堺市、堺市教育委員会(全て予定)
泉大津市、和泉市、岸和田市、貝塚市、泉佐野市、泉南市、阪南市、
忠岡町、熊取町、田尻町、岬町(申請予定)
主管団体:日本ドラゴンボート協会


内容
種目:オープン
距離:250m
参加費:6万円/1チーム
コース数:4コース
募集数:24チーム


スケジュール(予定)
募集期間:2003年4月1日〜5月10日
監督会議:2003年5月31日(土)
練習日:2003年5月31日(土)


問い合わせ:(社)貝塚青年会議所内 泉州ドラゴンボート大会事務局
FAX0724−39−0207  jc-170@smile.ocn.ne.jp

相生大会の案内
2003年兵庫カップ相生ドラゴンボート選手権大会開催要領
           −第6回アジア選手権第二次選考会―
目的: 第5回アジアドラゴンボート選手権相生大会を契機に、ドラゴンボートを通じた国際交流・文化交流及びマリンスポーツの振興を図る
開催日: 平成15年7月6日(日)小雨の場合実施。気象条件によっては、中止する場合がある。
会場: 相生市 相生湾特設会場
主催: 相生市 相生ペーロン協会 / 共催  兵庫県
後  援(案): 産経新聞社 サンケイスポーツ 朝日新聞社、読売新聞社 毎日新聞社 神戸新聞社
主管: 日本ドラゴンボート協会
競技種目: 直線500mレース @オープン・A女子・B混合の3種目
参加チーム: 40チーム(予定)※アジア選手権出場希望チームは協会への登録が事前に必要。
参加料: 1チームにつき5万円。(昼食代、競技中の保険料含む。)
全チームに参加賞あり。参加料は、平成15年5月30日までに振込むこと。
チーム編成: 1チームにつき監督1名、漕ぎ手20名、太鼓1名、舵取り1名、補助2名の25名とする。オープン種目は、漕ぎ手は性別を問わない。女子種目は、漕ぎ手は全員女子。
ただし、オープン、女子の舵取り及び太鼓の性別は問わない。
競技方法: トーナメント方式 2003年度日本ドラゴンボート協会の競技規則に従って行う。
参加資格: 平成15年4月1日現在で、中学生以上の健康な人。
泳力100m未満の人は、主催者が貸与するライフジャケットを必ず着用すること。
表彰等: 各種目優勝、準優勝、三位を表彰する。
練習期間: 平成15年5月31日(土)〜平成15年6月29日(日)
(練習回数は1チームにつき、原則として3回以内とする。ただし、6月 日の 曜日は除く。)
募集期間: 平成15年4月1日(火)〜平成15年5月30日(金)
* 土、日、祭日を除く。FAX・Eメールでの申込は、期間内いつでも可。
申込方法: 所定の参加申込書に必要事項を記入の上申し込むこと。(FAX・Eメール)
その他: @主催者は、参加選手に対して応急処置のほかは責任を負わないものとする。ただし、主催者において傷害保険に加入する。A舵取は、原則的には各チームでしていただきます。Bレース予定時刻には指定された乗艇場に集合し、係員の指示に従うこと。定められた時間に集合のない場合は棄権したものとする。C2003年度日本ドラゴンボート協会ルールによる。Dその他主催者の定めによる。E観光スポットとして、ペーロン城横に新たに「道の駅」が創設。地元の物産などが販売されています。また、大会参加者
         は、ペーロン城の温泉を特別割引いたします。
交    通: JR大阪駅8:00発の新快速で姫路駅下車。播州赤穂線で相生駅下車。
申込先及び  兵庫県相生市旭1丁目19番33号
問合わせ先  相生市民会館内 TEL: 0791-23-7130  FAX:0791-23-7137
E-mail: dragon@city.aioi.hyogo.jp  URL: http://www.city.aioi.hyogo.jp

関西チームの集い案内

そろそろ水ぬるむ季節となってきました。そこで、ドラゴンボートの本番に入る前に関西に在籍しておりますドラゴンボートチームで今後の龍舟を盛り上げていくため懇親会を開催し、各チームの顔合わせとお互いのエネルギー・情報を交換したいと考えております。
このような集りを通じて、各大会においてお互いの応援もできますし、また、レースでぶつかれば相手に負けじと切磋琢磨する機会にもなることと思います。

下記の予定で開催したいと思いますので、上記の主旨をご理解頂き、是非皆様のご参加をお待ちしております。この件に関しては、現在「Rスポーツマンクラブ」さんと私ども「吹龍」で開催を進めておりますが、企画・実行等お手伝いいただければ是非お願いいたします。

開催日: 平成15年4月13日(日)
時 間: 17時〜19時30分(会場は16時〜20時で確保しております)
場 所: 新大阪「ニューオオサカホテル」 
参加費: 5000円

人数は、12人掛け丸テーブルを12卓 可能で 144名、立食形式なら 180名までOKとの事ですのでご参加いただける人数にあわせて、形式を変更させていただきたいと考えております。

お問い合わせ、申し込みは下記宛てお願い致します。皆様の熱い思いを結集させたいと熱望しております。早急にお申し込みを宜しくお願い致します。

吹田中の島ランナーズ&吹田龍舟倶楽部
事務局 〒565-0824
      大阪府吹田市山田西 1-31-D109
      伊藤健一&松村政子 
E-meil snr-ito@sutv.zaq.ne.jp
URL  http://www.sutv.zaq.ne.jp/snr


「勝どきマリーナde漕ぎーナ花見ーナ」案内
「勝ちどきマリーナde漕ぎーナ花見―ナ」

主催:日本ドラゴンボート協会
    スタッフ提供、運営全般、伴走艇清掃
協力:勝どきマリーナ
    施設提供、ドラゴンボート無償使用提供

日にち:平成15年4月6日(日) 少雨決行
時 間:10:00集合 11:00出港 13:30帰港 14:00お弁当&ビールパーティー
場 所:勝どきマリーナより出港、江東区 大横川沿いへ
参加定員:漕ぎ手 先着40名 (チーム単位及び個人単位の申込みOK )
参加費:ひとり¥3,000
申込み資格:漕ぎたい、お花見したい、最後にビール飲みたい人誰でも!
申込み先:kenrasta@violin.ocn.ne.jp 日本ドラゴンボート協会 宮島まで
     090-2144-9771
申込み内容:代表者氏名、携帯連絡先、事務連絡メールアドレス、参加人数
申込み期限:4月2日(水)(定員になり次第受付終了)
今後の案内:4月3日(木)夜間、各参加申込み代表者宛て、メール配信
今後の動き:4月3日(木)19:00 勝どきマリーナにてスタッフ打合せ
      4月4日(金)19:00 弁当正式発注(雨天予想の場合キャンセル)
      4月5日(土)18:00 雨天中止決定
             19:00 参加者代表者宛て、中止決定メール配信

<当日のスケジュール>
 9:00 スタッフにて艇準備(舵、龍頭、龍尾、太鼓、パドル)
 9:30 スタッフ集合、打合せ
10:00 受付、参加費徴収、スケジュール説明
着替え、体操(準備出来次第すぐに乗艇)
10:45 乗艇
11:00 水上出港式
11:15 出港
13:30 帰港、下船
13:45 着替え
14:00 弁当パーティー
15:30 中締め、参加者解散
14:00 スタッフ乗艇、ドラゴンボートにて水路清掃作業
15:30 下船、片付け
16:00 着替え、解散


2003年度日本ドラゴンボート協会理事会・総会開催結果について

2003年3月9日(日)12時より大阪キャスルホテルにて、2003年度日本ドラゴンボート協会の理事会・総会が開催されました。議事内容については、次号で会員の皆様にお知らせ致しますが、今回は協会としての活動目的並びに各専門委員会の具体的な活動方針を明確にしたものをお伝え致します。
皆様のご意見など、ホームページの掲示板を通じて積極的にお寄せ下さい。お待ちしております。

JDBA
<定義・目的>
定義・目的策定のためのキーワード1.普 及2.強 化3.社会貢献
これまでのテーマ:カンボジア地雷撤去、三宅島被災者支援など  平成15年テーマの検討:

<戦略・方針>
@大阪大会の成功  天神祭奉納ボンドカップ日本国際龍舟選手権大会  第6回アジア大会最終選考大会  開催日:7月20日(日)Aドラゴンボートサミットの開催大阪大会の日程7月20日は、祝日海の日であり、国内で海をテーマにした各種イベントが展開されており、マリーンスポーツとの連携を工夫する。
<具体的施策>
@日本選手権大会としての確立―参加はJDBA登録チームに限定A競技指向部門とイベント部門別に開催する案の検討  ・競技指向=クルー全員登録選手(舵取りの派遣しない)  ・イベント部門=ファッション、フェアープレー、ファミリー賞などを競うBドラゴンボート・サミットの開催 国内の各種ボート競技団体に参加を呼びかけドラゴンボートサミットを開催し、国内各種ボート団体との交流・情報交換を行う

<戦略・方針>
A東京大会の成功   第6回アジア選手権大会第一次選考大会  開催日:5月25日(日)、 エントリー予定50チーム  若葉マーク大会(初心者グループ)を24日(土)午後開催予定 
<具体的施策>
@東日本地区のみならず首都大会としての位置付けA参加数増加対策として初心者対象の若葉マーク大会開催を検討Bお台場地区の協力継続・競技役員の確保と東京大会の運営体制の確立(東京の代理店活用)

<戦略・方針>
B相生大会の創設と成功  第6回アジア選手権大会代二次選考大会  開催日:7月6日(日)
<具体的施策>
@西日本地区大会としての位置付けA練習会場として解放Bペーロン技術・運営の継承と交歓

<戦略・方針>
C世界選手権大会へ日本代表の派遣   開催日:8月28日―31日  開催都市:中国上海市
<具体的施策>
@ 派遣チームへの援助(強化費、練習環境、情報 供、手続き代行、技術指導、世界の技術習得、世界の選手との交歓等)A シニアチームの派遣 B 理事長のIDBF総会出席

<戦略・方針>
DJDBA組織確立   日本協会本部事務局の強化  日本協会東京事務所事務局の強化  JDBA会員の確保
<具体的施策>
@理事=名誉職ではない。大会当日のみでなく、日常の実働が重要なので担当役職を決める A役員・専門委員会=機能確立が早急の課題B登記・登録チーム=競技会運営の一員として協力(役員、補助員の派遣、清掃協力など)C事務局の充実・独立=事務局員の補充、機械化(電話、パソコン.コピー機、机、事務局室の確保)

<戦略・方針>
E専門委員会確立
<具体的施策>
@IDBFのルールにのっとった提言・提案と施策の実現のため専門委員会の活動

<戦略・方針>
F情報公開と共有化  情報の流れ:JDBA常務会―理事会―総会(会員)  ホームページの定期的更新、龍舟通信の定期的発信
<具体的施策>
@HP開設=書き込み自由、投稿歓迎、意見交換、提言、チーム紹介、技術・練習法交換など建設的利用を期待。専門委員会の活動呼びかけにも利用HP毎月更新、龍舟通信毎月発行体制の確立                B情報交換(E-mailの発信時)のルール・注意事項の 徹底(発信先の確認・間違い発信の回避)

<戦略・方針>
G財政確立   ●イベント協賛の差額の収益という構造からの脱却 1 JDBAのガバナビリティ確立による収入確 保  (1)JDBAのHP開設    リンクビジネス、バナ−広告ビジネス、オフィシャルスポンサーメリット、オフィシャルグッズ類いの販売  (2)ドラゴンボートサミットの実施 2 オフィシャルスポンサーの導入 3 サポーター制の導入
<具体的施策>
@グッズ販売(マイパドル、帽子、ライフジャケット、 Tシャツなど) 登録料金の値上げ5千円から1万円、協賛会員勧誘、個人会員登録料5,000円Aスポンサー開拓ーコニシ、コカコーラ、オートバックス、ウイズ等Bイベント大会の開拓: 地域興しPR、青少年教育(親子交流、感動体験など)、健康保険組合へのPR 、体験乗艇会、競艇場 event との提携、川下り・港祭りなどの行事への参加(例)栗橋町 泉南地区 奄美大島  芦屋Cドラゴンボートサミットの実施  大阪大会開催時に国内の各種ボート大会関係者を招いてドラゴンボートサミットを開催し、交流を深める。

<戦略・方針>
H練習環境の整備
<具体的施策>
西宮市 東京勝ちどき 栗橋町 奄美大島名瀬市への艇貸与この管理と活性策、PR

<戦略・方針>
I登記・登録チームの役員意識改革
<具体的施策>
@競技会運営への参画=役員・補助員として競技会参画お願いA競技会場環境整備への協力=コース、艇、待機場などの清掃協力


強化・ジュニア委員会
<定義・目的>
日本国内のドラゴンボート選手(チーム)を、心身ともに国際的に通用するレベルに強化・育成する。具体的な目標としては、IDBF,IDBF主催の国際選手権大会において、上位入賞を目指す
<戦略・方針>
@ 舵取り技術強化 A 日本代表チーム強化B 練習環境の整備C 日本代表チーム選考D 日本代表選考基準策定E シニアチームの育成
<具体的施策>
@勝ちどきマリーナ練習会場立ち上げ準備[東日本]A舵取り講習会の実施(1、2、3月)B技術講習会の実施(4月、6月)C代表チーム強化練習の実施(7、8月)


営業・普及委員会
<定義・目的>
・協会の各種活動をサポートするための財政基盤の確立・本部及び関東の基礎的運営費用(事務局費・会議費・HP運営費等)の捻出・各種強化事業費用の捻出・各種国際大会派遣費用の捻出・各種普及活動費用の捻出・協会主管・後援等の新しい大会・常設拠点の創設
<戦略・方針>
@ 協会幹部・役員の財政意識の確立(費用/収入から考えていくルール)A 各種イベント参加者・チームへの適切な費用の負担のルール化B 各種スポンサーシップの仕組みの明確化と料金の適正化C 草の根/サポーターが協会財政の底辺を作る仕組み作りD 多様なオフィシャルグッズ開発と販売E 協会主管料金の確保F 協会オフィシャルスポンサーの開発G ドラゴンボートサミット開催支援
<具体的施策>
@ 協会(各委員会)活動全体の支出/収入の総合財政フレーム作りA 協会幹部・役員の年間会費の徴収B 協会登録チームの登録料・権利・義務の明確化C 各種スポンサーシップの定義の明確化とセールス活動費用の協会負担D 草の根/サポート制の定義の明確化と費用とセールス(HPを利用)E オフォシャルグッズの販売(HPを利用)F 新しい大会と拠点開発(HPの利用と個別プレゼンテーション)G 主管料金の弾力的導入  アジア選手権選考大会は50万円、イベント大会は25万円以上50万円  地域イベントの財政状況から主管料は弾力的に適用し、JDBAが関与する大会として育成 金額が小額な大会はJDBA関東関係者協力大会とする


競技委員会
<定義・目的>
競技運営を円滑にする方法及び競技内容を充実させる方法を検討する。
<戦略・方針>
1)競技運営を円滑にする方法@. チーム名の略称を登録させる。A. 招集場所にもマイク設備(会場全体に伝わる)を設置する。2)競技内容を充実させる方法@. 舵取りの有無による競技のグレード分けをする。A. 違反行為にたいしてペナルティーカード方式を導入する。
<具体的施策>
1)競技運営を円滑にする方法@. 事務的作業の煩雑さを軽減すること及びコンピューター化に備えるため略称を登録させる。(5字以内が妥当ではないか?)A. 昨年の和歌山大会で試験的に実施して成功済みである。他の大会でも設置を要望する。2)競技内容を充実させる方法@. 舵取り有りのレースを従来の世界選手権等の選考レースおよび冠レースとする 舵取り無しのレースをビギナーレースとする。*仮称:舵取り有りのレースをD1レース, 舵取り無しのレースをD2レース(ビギナーレース)A. 違反行為にペナルティーティカードを渡す イエローカードは2枚で出場停止、有効期限はその大会のみとする。 レッドカードは1枚で出場停止、有効期限はその大会のみとする。


審判委員会
<定義・目的>
日本ドラゴンボート協会競技規則に基づき、ルールの代弁者として公平で正確、かつ迅速に判定するとともに、レースを円滑に進行する。
<戦略・方針>
@.各大会会場の環境の把握A.用具の充実B.審判員の強化
<具体的施策>
・委員、ボランティア等の打合せの徹底・計測機器、通信機器、紅白旗等の用具の確認・公認審判員の確立、養成


医事安全厚生委員会
<定義・目的>
1 ドラゴン・ボート競技が生命・身体・精神に危険・障害・異常が及ぶことの無い環境を整備・構築することを目的とする。 2 アンチ・ドーピングの普及・遂行
<戦略・方針>
1) A 競技者個人の安全確保  B 使用艇の安定確保  C 水域の安全確保(競技艇相互・第3者船舶)と接触事故予防  D 競技艇の事故時の救難・救助活動  E 競技観覧者の安全確保・疾病・外傷時の救護活動支援  のために 関係委員会と協議を行い、協議結果をもとに 広報・教育・実行・監視をする。 2) アンチ・ドーピングの広報活動と教育の機会の提供。 ドーピング検査(大会中・大会外)の実施。
<具体的施策>
1) A,B,C は 関係委員会との 協議による。 D,E 蘇生器具、救急医薬品・器具などの常備、医療支援スタッフの設置と教育、事故発生時の救急救命活動。   2) A 国際ドラゴン・ボート派遣選考会における ドーピング検査のルーチン化。  B 国際大会派遣選手に対する派遣前ドーピング検査の実施。


用器具委員会
<定義・目的>
協会所有の龍舟艇・競技用資材・機材の保守運用に関する統一的な全般管理業務を遂行し、日本龍舟協会が主催・主管する国内大会において参加チーム・選手に対して常に安全で公平な龍舟艇、及びそれに付随する競技資機材を提供する事を目的とする。
<戦略・方針>
関東と関西に分散蔵置されている龍舟艇及び付随資・機材に関し基本となる管理マニュアルを作成し、それに基づいて同じ方法で保守点検管理業務を遂行する。又競技中や練習中における事故対策を厚生安全委員会との間で協議を行い、安全対策用の備品(救助)装備の充実を図る。
<具体的施策>
その(1)  大会で使用する龍舟艇への装備の固定方法、修理方法等のマニュアルを作成して同一方法で行う。舵も同一大会では同一規格の物を用意する。但し同一規格備品が不足の場合にはやむを得ず同等備品で対応出来る体制を整える。用器具を担当する大会役員等は、大会前に事前に打ち合わせ等を行い文章で持って明確に内容を把握する。   その(2) 現在の龍舟艇は天候・チームの熟練度により横転等の可能性が増大。この2年間でも数件発生している。大会では競技内容に加えて事故対策に関しても注意事項を選手に十分伝達する。 競技役員については、救助対応策に関する手順説明や装備の不備が目立つので、救助装備品の充実及び厚生安全委員会と連携で、大会競技役員、特に水上に出ている役員に対し事故救助の際に取るべき行動指針を策定の上、大会毎に配布する。


国際委員会
<定義・目的>
IDBF, ADBF, EDBF, アメリカ・カナダ連盟との情報受・発信を通じて、ドラゴンボート競技のレベルアップと普及、さらに社会貢献を目指す。又、海外からの有益な情報を国内体制基盤の確立、技術向上に有効利用する。
<戦略・方針>
1)IDBF,ADBF, EDBF, アメリカ・カナダ連盟等、海外協会、連盟との情報交換を確実かつ迅速に行う。2)IDBF, ADBF その他連盟主催大会に関する情報分析、国内会員チームへの情報提供、海外大会へのチーム派遣手続き業務、又チームを派遣した場合の現地でのケア。3)IDBF,ADBFの技術、規程、規約等の改正向けての積極的な提案
<具体的施策>
1)必要に応じたJDBAとしての明確な見解表明(ICFとIDBFとの問題について等) 2)世界選手権大会、アジア選手権大会、その他の国際大会への会員チーム派遣手続き・現地での世話役 3)IDBF, ADBFからの必要な情報(理事会・総会議事録、規約・競技規程変更等)の翻訳、並びにJDBA関係者への情報提供 4)世界の技術習得に関する情報収集 5)IDBF総会への出席


科学研究委員会
<定義・目的>
常務理事会の諮問ならびに会員、委員の要望を受け、ドラゴンボートに関する調査・研究を行い、競技力の向上ならびに普及に貢献することを目的とする。
<戦略・方針>
委員会の構成は、JDBAの役員に加え、委員の推薦に基づく研究協力員によってプロジェクトチームが構成される。そしてそのチームにより課題解決に向け、推進していく。協力員の任期は、研究プロジェクトの終了(報告書の作成)時点とする。
<具体的施策>
@ 世界各国のドラゴンボートの現状調査  IDBF加盟の各国主要大会の詳細把握、国内大会把握A 世界選手権、アジア選手権の実績管理B ドラゴンボート選手の体力調査  ドラゴンボート選手に必要な体力要因の究明、日本代表 選手の体力実態調査、体力国際比較C レース様相の解明  速度変化、ピッチ数、記録の関係の把握D 漕艇技術の解明    世界最強中国選手の漕艇技術の分析E 用器具の開発    適正パドルの検討


事務局
<定義・目的>
1  事務局機能の強化  総会開催を通じて登記・登録チーム及び個人会員の意見を協会の発展のために反映するとともに、各委員会の方針を考慮しながら、具体的施策策を 実現できるように財政的な裏づけをもとに毎年度の事業計画を作成する。2 事務局機能の簡素化  インターネットによる常務理事会、理事会の開催。3 財務体質の強化  会員の増加を図り、会費収入の増加を図るとともにJDBA主管大会の開催を増やして主管料収入を確保する。
<戦略・方針>
1 JDBAがIDBF、ADBFに対して今後とも発言権を持つためにも世界選手権、アジア選手権などの日本代表チームの派遣だけでなく、海外の一般招待大会に登記・登録チームがより多く参加できるよう国内登記・登録チームを増やす。2  ホームページの完成を機に、チーム同士の交流、各地域の大会同士の交流を深める。 3 事務局機能強化のため、協会役員による資料作成を依頼する。  資料の翻訳、各種大会をホームページに掲載するための事前案内・開催報告のワード文書による作成及び事務局への送付。
<具体的施策>
1 登記・登録チーム及び個人会員のE−mail登録のいっそうの推進と日本ドラゴンボート協会公認HPをフルに活用し、各専門委員会からの情報や国内大会、練習会などのインフォメーションをHPを使って発信する。2 HPの立ち上げを契機に、個々の会員、チーム、また協会役員のドラゴンボートへの興味を年間を通して向上するために定期的な更新に努力する。3 龍舟通信の毎月発行  編集長:菖蒲副理事長  関西情報担当編集委員:  関東情報担当編集委員:前嶋、大野  国際情報担当編集委員:菖蒲、


3月16日、東京「勝どきマリーナ」での試乗会開催結果について

昨日の「勝どきマリーナ」ドラゴンボート試乗会ですが、天候も良く、怪我人もなく、無事成功を遂げた事を取り急ぎご報告申し上げます。参加者は、一同大変楽しまれた様子でした。
勝どきマリーナはドラゴンボート普及・強化の関東拠点としてついに始動開始です。後ほど、デジタルカメラ映像が前嶋事務局次長より配信されます。

以下詳細報告です。

日時:平成15年3月16日(日) 天候:晴れ
場所:勝ちどきマリーナ
参加者: 「マリンエンジェルス」試乗会 9名 懇親会 8名
      「ストラテジー」試乗会 4名 懇親会 0名
      「サーフベイザーズ」試乗会 7名  懇親会 8名
      「燃えろ!68隊」 試乗会 6名  懇親会 6名
      「ダイナマイツ」試乗会 4名  懇親会 2名
      「鎌倉アウトリガークラブ」試乗会 2名  懇親会 2名
                        計  32名     26名

メディア関連:スポーツ報知(1名)、MXテレビ(1名)、
          サンケイスポーツ(1名)            3名

技術指導:   「東京龍舟」    試乗会 10名 懇親会 0名
         「舞浜河探険隊」  試乗会 8名  懇親会 0名
                        計  18名      0名

関東役員11名:大野、前嶋、井上、西山、吉川、妻木、野田、堀之内、長谷川、松村、宮島 総人員数 64名

<スケジュール>
9:30 東京龍舟、舞浜河メンバーにて艇準備
      (舵、龍頭、龍尾、太鼓、パドル)
10:00 スタッフ集合、打合せ
10:30 受付、懇親会会費徴収、本日スケジュール説明
着替え、体操(準備出来次第すぐに乗艇)
11:00 水上開会式
11:15 試乗会実施
12:30 下船、着替え
12:50 懇親会(焼きそばパーティー)
13:50 中締め、参加者解散

参加者のみなさん
▲試乗会に参加した保育士さん(全員女性)チーム「ろっぱち隊」

ご協力いただいた役員の皆様、東京龍舟、舞浜河メンバーの皆さん、ありがとうございました。
今後も強化・普及に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

以上


ホームページ上のチーム紹介内容変更手順

ホームページの会員チーム紹介ページに関して、会員の皆様が直接自チームの内容を変更することが出来ます。以下手順を説明しますので、変更の必要がある場合それぞれに加筆、変更を行って下さい。

1、 チーム紹介コーナーより各チームページを開き、管理パスワード(現状では全て1111)を入力して、GOボタンをクリックして下さい。

2、「チーム伝言ボード更新機能」というページが現れます。このページには3つの機能がついています。

・ 「管理メニューに戻る」
この欄はチームの追加が出来る画面が現れますが、ID とパスワードが必要なので、協会事務局でしかチームの追加が出来ません。

・ 「チーム紹介ページの伝言内容を入力して下さい」
この文章の下にあるスペースへ内容を書き込むと、そのチームの伝言内容が更新出来ます。

・ 「チーム情報の修正」
この欄ではチーム情報の更新が出来ます。

3、 写真はJPEG Fileでお願いします。

4、 各チームはまず管理パスワード(1111)を入力し、チーム情報の変更が終わりましたら、必ず各チームのパスワードに変更して下さい。

以上


ホームページ上のチーム紹介コンテンツについて

ホームページ開設に際して、会員チーム紹介内容は昨年(2002年度)の「ボンドカップ日本龍舟選手権大会」時に掲載したチームプロフィールを引用しています。 写真欄には皆様のエネルギー溢れるチーム写真を貼付けます。自慢の写真を下記宛て送って頂きます様お願い致します。デジタル画像でもプリントでも構いせん。

デジタル画像:E-mail: info@jdba-dragonboat.com

プリント写真:日本ドラゴンボート協会
〒530-8274 大阪市北区梅田2丁目4-9
TEL:06-6343-3564 FAX:06-6343-4901

又、掲示板、チーム紹介コーナー中の伝言板への書き込みも積極的に参加して頂きます様お願い致します。建設的な書き込みを楽しみにしています。 (日本ドラゴンボート協会事務局より)


順次この龍舟通信の内容を充実させていきますので、皆様のご協力を宜しくお願い致します。


お知らせ・ご報告

龍舟通信2月号で募集しました以下の国際大会は、いづれも参加応募メンバー不足の為、チーム編成が出来ませんでした。いづれの大会事務局からも日本からの参加がなくて大変残念だ、というコメントでした。ドラゴンボートを通じて、老若男女を問わず世界の人々と交流を深めることは非常に有意義なことです。今後もいろんな国々からの参加募集がありますので、出来るだけ協会会員の方々のご理解とご協力をお願い致します。



 

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