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| 2005/8/25 |
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世界ドラゴンボート選手権大会報告 |
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8月4日(木)から8月7日(日)までの4日間、ドイツ・ベルリン市内にあるグルノーオリンピックレガッタコースで「第7回世界ドラゴンボート選手権大会」が開催され、日本から女子の部で「チーム河童」、混合の部で「東京龍舟」、それに役員を含め総勢57名が日本代表として参加してきました。以下はその報告です。
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1)参加人数:総勢57名
・女子の部:サポーターを含む30名(チーム河童)
・混合の部: 23名 (東京龍舟)
・その他 :菖蒲 誠 (JDBA副理事長・国際担当)
保坂 善彦 (JDBA評議委員会・理事)
千頭 直子 (JDBA普及委員会・委員)
藤本 慎二 (チーム浪速代表)
2)大会スケジュール & レース結果
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2 日(火) |
レースオフィシャルミーティング & クルー練習 |
3 日(水)
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・ IDBF 理事会 & クルー練習
11:00 より 13:00 まで混合、女子共に練習
・ 18:00 〜 19:00 : IDBF チームリーダーミーティング
レース上の注意事項など
・開会式 |
4 日(木) |
・ 1000m レース(プレミア女子)
日本はプレミア女子に出場(優勝はカナダ)
予選 5 位(カナダ、ロシア、アメリカ、チェコ、日本の順)
敗者復活 3 位(オーストラリア、イタリア、日本)
順位決定戦 3 位(チェコ、イタリア、日本) |
5 日(金)
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・第 10 回 IDBF 総会( 9:00 〜 12:30 )
・ 500m レース(プレミア混合)(優勝はロシア)
予選 3 位(アメリカ、スイス、日本の順)
敗者復活 4 位(マカオ、チェコ、スイス、日本)
順位決定戦 5 位(オーストラリア、スイス、イタリア、ハンガリー、日本)
・ 2000m レース(プレミア混合)優勝はロシア
日本 10 位(ロシア、マカオ、ドイツ、チェコ、イタリア、カナダ、スイス、ハンガリー、アメリカ、日本) |
6 日 ( 土 ) |
・ 200m レース(プレミア混合)優勝はロシア
予選 3 位(ロシア、オーストラリア、日本、チェコ)
敗者復活 4 位(チェコ、オーストラリア、イタリア、日本)
順位決定戦 5 位(オーストラリア、スイス、イタリア、ハンガリー、日本、ノルウェー)
・ 200m レース(プレミア女子)優勝はカナダ)
予選 3 位(ロシア、カナダ、日本、マカオ)
敗者復活 5 位(マカオ、チェコ、オーストラリア、イタリア、
日本)
順位決定戦 3 位(イタリア、オーストラリア、日本) |
7 日 ( 日 )
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・ 500m レース(プレミア女子)
予選 4 位(アメリカ、オーストラリア、チェコ、日本)
敗者復活 5 位(ロシア、マカオ、イタリア、チェコ、日本)
順位決定戦 3 位(チェコ、イタリア、日本)
・閉会式 |
8 日(月) |
チーム出国 |
9 日(火) |
日本着 |
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3)今大会を通じて見た世界のドラゴンボート事情
@今大会の参加国は以下の通りです。
・@世界選手権大会 → オーストラリア、カナダ、チェコ、ドイツ、ハンガリー、日本、
イタリア、マカオ、ノルウェー、ポーランド、ロシア、スイス、アメリカ、中国、
イギリス、フィリピン、オランダ、
・ヨーロッパ選手権大会 → その他多数の国からクラブチームが参加
A上記参加国からわかるように、ドラゴンボートスポーツの普及は我々の想像を超えるスピードと規模で世界中に広がっています。ヨーロッパはカヌー競技が伝統的に盛んであり、カヌーからの転向組も多いことから、ヨーロッパを中心として普及が進んでいるものと思われます。又、レガッタコースなど、練習と競技の環境も整っており、これらの事情も普及に拍車をかけているものと思われます。
Bドラゴンボートの改良も進み、イギリス、ポーランド、中国のメーカーがボートを展示していました。IDBFのボートスペックについても今後改良が加えられ、より軽量化、スピード化が促進される傾向にあります。実際に漕いでみた選手からも現在のJDBA保有の艇より漕ぎやすいとのコメントが大勢でした。
Cパドルは殆んどのチームがマイパドルを所有しており、IDBF公認メーカーによるパドルの販売合戦が激しくなる傾向があります。
Dドラゴンボート専門の雑誌も数種類発行され、各国のドラゴンボート事情、競技力アップの為の講座、又IDBFとICFの最近の関係などについても言及した記事を掲載しています。
Eカナダ、ロシア、イギリスの選手、役員達と話をしていると、今後カヌーから転向してくる選手が増えると思われますが、選手達は必ずしもICF側に立つとか、IDBF側に立つというこだわりは無いように思われます。実際にカナダのコーチはそのように発言していました。
ドラゴンボートに関する限り、IDBFで主催する競技に参加すると明言している選手が多くいました。
Fロシア、チェコ、ポーランド等、旧共産圏諸国の実力の高さには驚くばかりです。今回はウクライナが参加表明をしながら直前にキャンセルしたと言っていました。これらの国々は財政的に厳しく、世界の大会にはなかなか参加できないが、他の国でも普及はかなり進んでいるということです。
以上
JDBA国際委員長
菖蒲 誠
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