JDBA 日本ドラゴンボート協会
   
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スタートマニュアル
スタートでの失敗は勝敗に大きく左右します!
スムーズなスタートができるようマニュアルを良く読みスタート方法を研究してください。

 

●スタートマニュアル

1)レーススタートに必要な人員
@スターター・Aアライナー・Bドラマー・Cタイムキーパー・Dフラッグマン
発艇員(スターター):各艇のスタートに責任を持ち、スタート地点での全競技委員を統括する。スタートの掛け声と共に、ピストルを使用することもある。
整列員(アライナー):チーム確認と各艇がスタートラインに一線に並んでいるかどうかを確認する。またフライングをチェックする役目を担う。この任務はスターターが兼務する場合がある。
ドラマー&タイムキーパー
レース時間の進行状況やスタート時間を管理し、スターターに報告する。同時に、レーススタート1分前から約15秒〜20秒間、ドラをたたく。
フラッグマン
スタートの合図に合わせて、スタート地点で所定の旗を大きく振り下ろす。この旗の合図で聴覚の問題を抱える選手もハンディなくスタート出来る。天候状況でスターターの肉声がゴール審判に届き難い場合に、スタートを視認させる役割も持つ。又、100メートル以内で艇の衝突などの事故が発生した場合、スターターの指示に合わせて旗を大きく振り、本部への合図とする。この任務はタイムキーパーが兼ねることもある。
2)必要な装備
@ 場内放送用マイク(各艇及びゴール審判席への音声通知装置を含む)A ドラ(銅鑼)
C 携帯無線電話(ゴール審判への通知用) C 大旗(振り下ろし合図用)D ピストル(状況によって要不要を判断)D 競技組み合わせ表
3)場所
全艇が見られるスタートラインの側方、場合(状況)によっては後方又は斜め前方
4)発艇(スタート)の要領
 
各艇は、スタート地点で所定の方法で艇を保持し、スタートに備える。
通常は、固定された台船や小型ボート、橋などから出されたロープや竹竿を舵手が持ち、整列員の指示により、艇の保持・確保に努める方法や、water man が艇の一部を保持・固定し、整列員の指示に従う方法などがある。
水の流れや風向きで艇を保持・固定しにくいときは、整列員の指示で、1、2列目の漕手は軽くパドルを漕ぎ、艇の方向を保持・固定させてもよい。
スターターは、チームの確認と紹介を兼ね、レーン番号とチーム名をコールする。
レーン1、チームA、アー・ユウ・レデイ? (Lane one, Team A, Are you ready?)
レーン2、チームB、アー・ユウ・レディ? (Lane two, Team B, Are you ready?)
用意の出来たチームは、舵取りが片手を挙げて答え、選手は大きく声をあげる。
各艇のドラマーは、自艇のスタート準備が完了したら、両方のバチを太鼓上に置き静止させる。パドラーはパドルを水中に浸けてはならない。不都合が発生したら、ドラマーはバチを挙げ、アライナー(整列員)、スターター(発艇員)に合図する。
スタート1分前、整列員が全艇の準備が完了したことを認めたら、白旗を揚げ、同時にドラを鳴らし、鳴り終えてから30秒以内(直ちに場合もある)にスタートさせる。
ワン・ミニツ・ツー・ザ・スタート(One minute to the start !)
スタートの合図は、スターター(発艇員)の「Attention Go!」の音声、同時に大旗の振り下ろしと号砲を行う。「Attention」と「 Go!」の間隔は連続する場合や5秒ほど空く場合がある。
オール・クルー・アー・ユウ・レディ? (All crew, Are you ready?)
アテンション・ゴー (Attention Go !)
7)フライング発生時の対処
初回のフライング発生の時は、再スタートする。フライングの合図は、発艇員や水路審判の発声や号砲、赤旗の合図等で行うので、各艇は速やかに艇を止め、再スタートに備えること。再スタートでフライングを犯したクルーは失格とし、レースはそのまま続行する。フライングをしたクルーが完漕しないと、失格とする。注意すべきは、初回フライングを犯したチームと違っていても、2回目にフライングを犯したチームが失格となることである。(次レース進出を許さない)
スターターはライング判定の唯一の権限を有し、水路審判を判定補助に任命できる。フライング発生時は、音声、ピストル等で速やかに全艇に知らせ、止め、再度、発艇を行なう。再レース後のフライングは、その艇の失格とし、レースは続行する。発艇終了後、直ちに審判長に無線等で報告する。
フライング発生時には、「フライング・ストップ」と大声で叫ぶ。

8)必要によっては、発艇時の写真撮影を側方より行う。

9)スタートから100メートル以内での転覆事故、衝突事故発生の場合

直ちに全艇を止め、安全の確認を行い、ゴール審判に事故の状況を伝える。100メートル審判艇に状況の確認と安全確認を依頼する。
以上

 

 

 
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