| A)船舶の航行ルール |
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| (1) |
いかなる船舶も右側航行が基本原則です。
(すれ違いの場合は相手の船舶を必ず左の斜め前方に見て対向します。) |
| (2) |
練習会及び大会中は競技委員より本船の航行に関して指示がありますのでこの指示に必ず従って下さい。 |
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| (3) |
自分が運行している船舶よりも能力的に劣る船舶には航路を譲るようにして下さい。
例えば、自船の前をウインドウ・サーフィンが横切ろうとした場合、当船は直ちに停船させるか、針路を変針してください。又、ダイバー等が潜水をしている場合は、その近くには接近しないで下さい。
水中より上がってくるダイバーには上しか見えませんので接近する船舶を認識 出来ません。(尚、職業ダイバーが潜水中は警戒艇が警備に当たっていますが遊びで潜水してるダイバーには警戒艇は有りません。) |
尚、上記の3点に関して大会事務局が危険注意等をしても守られないチームは本大会及び練習会への出場を全て取り消し致します。(次年度も参加は認められません) |
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| B)接触事故等が発生した場合の対処方法 |
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| (1) |
練習会及び競技中にお互いのドラゴン・ボートが接触した場合には両船とも直に
停船をして乗員の確認及び船体の損傷確認をして下さい。 |
| (2) |
万が一、ドラゴン・ボ?トより落水者が発生した場合は、落水者の発見及び確保を
直ちに行って下さい。但し落水者の引き上げは絶対に行なわないで下さい。
救助はレスキュー艇が行いますので、ドラゴン・ボ?トの横につかまらせておいて下さい。又 落水者はドラゴン・ボートの船側につかまるようにし、勝手に陸地等に向かって泳がないようにして下さい。パドラーは落水者が出た場合は直ちに漕ぐのを停止しパドルを真上げて下さい、パドルの先は鋭い刃先と同じですので落水者にケガを負わしてしまい大事故になりかねないので注意して下さい。 |
| (3) |
上記以外にも接触後に転覆・沈没した場合、乗員全員が水中に投げ出された場合
ドラゴン・ボ?トより離れずにボートの周りにつかまって下さい。この場合も全員がその場に居ることを番号を順番に叫び必ず確認して下さい。 |
上記の3点に関しましては、乗船前に舵取り・ドラマー及びパドラー全員で自船に何人のクルーが乗り込んでいるか、及び乗船後に自分の隣及び前後に誰が乗船しているかを必ず確認の上で離岸をして下さい。(この事をドラゴンボートでは、相互バディーチェック(Buddy
check)と言います。必ず覚えておいて下さい。)
| (4) |
大会規定にも有りますが、泳げない・自信の無い人は救命ジャケットを着用すること。 |
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| C)舵取りとドラマーに対する注意事項 |
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| (1) |
ドラマーは競技中、クルーのパドリングを見る他に舵取りの指示に対して迅速に
対応するようにして下さい。何故ならドラマーは進行方向に対して背中を向けていますので前は見えません、
即ち本船の航行に関しては船尾の舵取りが責任を負っていますのでいかなる場合でもドラマーは、舵取りの指示に従いパドラーに対しては迅速に舵取りの指示伝達を行って下さい。人間の耳は前からは良く聞こえますが、後ろからは聞き取りにくく海上では風や周囲の騒音等の関係でより一層聞こえません。 |
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| (2) |
競技中のスタート位置では、船体は潮流や風で前後左右に流される場合が多々
有ります、この時、舵取りはコースに対して正面に持って行こうとしますが、船体が長い為に進路保持の指示を、ドラマーに対して出して行きます。ドラマーは必ず船尾の舵取りを注視して進路保持の指示をパドラーに出して下さい。パドラーと喋っていたり、他を見ていたらまともな船体保持やスタートは絶対に出来ません。 |
| (3) |
舵取りはドラマー経由等で操船に関する指示を出して行きますが基本的には下記の様な指示を出しますので、クルー全員が理解していただくようにお願いします。
併せて、ドラマーはドラムの音で知らせるようにして下さい。
(下記は、そのドラムの音で出します例です)
| ア) |
停船指示 :本船を急速に停船させる必要が有るとき及び着岸直前の時
(ドラマーはドラムを連打してブレーキと言う) |
| イ) |
後進指示 :離岸やスタート位置で本船を後ろに進める時
(ドラマーは、間隔を置いてドラムをゆっくりと叩く、そして停船は停船指示と同じ) |
| ウ) |
右寄せ指示:本船を前には進めずに右横に移動する
(ドラマーは右方向にバチを出して片方の手で間隔を置いてゆっくりとドラムを叩く。右側のパドラーは外から自分の方に水をかき込む。 完了停止は停船指示と同じ |
| エ) |
左寄せ指示:右寄せ漕ぎの逆さまの行動を行う |
| オ) |
前4名前進:本船を少しだけ前に微速前進させる時に行う。
但し、潮の流れで押されるときは最前列の左右2名で行う。
(ドラマーは前のクルーに声を掛けて小さく、ゆっくりドラムを叩く) |
| カ) |
後4名後進:本船を少しだけ後ろに微速後進させる時に行う
但し、潮の流れで押されるときは最後尾の左右2名で行う。
(この場合は、舵取りが後ろの何名バックと言う) |
上記の指示は、舵取りがドラマーに対して行いますがこの伝達方法につきましては自チームの中で確実に決めておいて下さい。競技中は他チームも同じような事をしますので自チーム内で聞き間違いのないようにして下さい。但し無線は使用禁止です。
又、最初にも書きましたが、このドラゴンボートは全長が12m有ります。声の小さい人はなかなかドラマーまで指示事項が伝わりませんのでパドラーの協力は不可欠です。競技中や練習中でも危険回避の為に、やむをえず舵取りは本船の進路を変針する場合が有り ます。 |
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| D)舵取りに関する注意事項 |
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最後の項目になりましたが、この項目が一番大事な項目ですので各チームで舵取りを担当する以外のメンバーも良く読んで下さい。
ドラゴン・ボート競技はチーム競技ですのでクルー全員の協力が無いと絶対に安全に楽しく競技は出来ません。)
| 1) |
舵の取り方 :本船進行方向の前方に有る遠地点に目標を定めてそこを目指して
自船を進める。
| A) |
ドラゴンボート競技に於いては、自船の両側に等間隔にブイが打ってありますので、その中心の延長線上に目標を定めて下さい。(ゴールよりはるかに奥の方です)
図でも判るように、目標点とドラマーを重ね会わしてこれがずれないように
舵取りは操船を行う。(言い変えればドラマーは照準と思ってください)
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| B) |
ドラゴンボートの舵は、普通のハンドル操縦の船舶や車とは舵の効き方が反対になっています。この点を念頭において舵を取って下さい。舵を自分の方に引き寄せると船は左に曲がります、その反対に外に押し出すと船は右に曲がります。但しドラゴンボートの舵は動かしたからと言って直ぐには船は針路を変えられません。 |
| C) |
舵取りはボートの船尾に立って操船を行います、希に座って操船をされる方を見受けられますが、この場合前方が見えないばかりか、周りも瞬時に見ることが出来ないので余程、パドラーの漕ぎ方が均等で無い限りはやらない方が良いです。 |
| D) |
この船は曲がりだしたら直ぐに修正を行わないと元に戻りませんので注意の事。
航走してない時は舵のみで転舵を行って下さい。
停船中も船は流されていますので、常に船の針路保持をする用に舵を取って下さい。
浅瀬に近づいたら舵を上げて海底に接触しないようにして下さい。
舵が海底に接触すると舵が海底に突き刺さって折れる場合が有ります。 |
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| 4)その他の注意事項 |
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| A) |
舵取りは他の競技船の動向にも充分に注意をし衝突等の危険を感じた時には
直ちに停船又は針路を変えて下さい。(離岸・着岸の時も同様です) |
| B) |
他の競技船の舵取りとは身振り等で互いに合図をしあい双方で衝突・接触の
無きように操船を行って下さい。その場合は相手船とは逆の方向に船を向けて下さい。 |
| C) |
漕ぎ手の体重等により左右のバランスが悪いと船は曲がりやすくなります。 |
| D) |
漕ぎ手の左右の力バランスが悪い場合も船は極端に曲がりやすくなります。 |
| E) |
当日の風・潮流によっても船は曲がったりします。 |
| F) |
上記(C)・(D)・(E)を充分に踏まえてどちらに曲がりやすいか考えて舵を取って下さい。 |
| G) |
監督会議にて競技委員から発表される大会規定・規約・注意事項は必ず尊守を
して下さい。守れない場合は参加停止等になります。 |
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| 5)和歌山大会での注意点 |
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スタートポイントが外海に近い為に、後ろからの押し波と進行方向の左に有ります防波堤からの返し波が有りますので、各艇のクルーはスタート地点での進行方向への保持を確実にして下さい。
スタート方式の変更に伴う予想潮流ですがスタート位置の後方からゴールに向けて押し流されると思います、特に1レーン、2レーンの船は左防波堤からの返し波が有ると思いますので右に振られる事を注意をして下さい。反対に黒潮市場に近い方も同じで右防波堤からの返し波が有りますので、左に振られる可能性が有りますので注意して下さい。(下図を参考にして下さい) |
参加チームは常に安全に気を配り、ケガ・事故の無い楽しい大会にして頂きますように
御願い致します。 |
| 各チームで出されたゴミは各自で責任を持って持ち帰って下さい。会場は和歌山のみんなの公共場所です。 |
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